まずは、よく伺いましょう。

「聞く」ということの大切さ

カウンターにいると、本当にいろいろなことを仰って来られます。
はじめは、ただの愚痴にも聞こえますが、よく伺っていると、

”おそらくコンシェルジュでは対応できないかもしれないけれど可能ならば助けてほしい”

という目的の含まれていることがあります。
特にご高齢の方は、遠慮がちにお話になることが多いので、まずは、じっくりお話を伺うということが大切です。
また、お話をするということの得意な方と不得意な方がおいでになります。
表現の不得意な方は、感情的になっておられる場合もありますが、こちらが真摯に受け止めてお話を伺うという、まっすぐな姿勢でいれば、聞いていることを理解して頂けるので軟化される場合が多いです。
焦らずに、まずは、じっくりとお話を伺いましょう。

Follow me!